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不動産の企画、賃貸の空室対策、得する家の購入方法、設計やリフォームの方法論などについてまとめています

  • 不動産の重要事項について②

    不動産の重要事項で接道についての調査があります。
     
    敷地が道路に2m以上接しているのかしていないのか。
    セットバックがあるのか
    公道か私道か
    などです。
     
    道路は建築する時に重要な意味を持ちます。
    斜線制限など建物に制限をかけます。
    また、2m以上接していないと建物が建ちません。(現況建物が建っている場合でも)
     
    例えば、下記の場合

    物件と道路の間に第3者の土地があります。
     
     
    また、下記の場合

    物件と道路が2m以上接していません。
     
    いろいろなケースがありますので、確認するようにした方が良いです。

  • 不動産の重要事項説明について①

    不動産を売買するときには、契約を行いますが、契約の前に重要事項の説明を行います。
    重要事項の説明とは、簡単に言えば、契約で売買する不動産について説明をすることです。
     
    最近では、より細かく説明していますが、私が重要だと思うのは、売買する不動産の名義はだれのものかだと思います。
    売主と不動産名義人が同一であることが重要だと思います。
     
    しかし、本当(100%)に同一かどうかを調べることはむずかしいです。
    今は、本人確認が厳しくなっていますが、100%ではありません。
     
    大手の不動産業者でも騙されることがあります。
     
    気をつけることが必要です。
     
    また、騙されない場合でも、相続の場合などもあります。

  • シューズボックスの設計 sketchup

    シューズボックスをsketchupで作成しました。
    施工は、家具屋さんに依頼しました。
     
    マンションの靴入れを撤去して、新規の靴入れになります。
    傘立て、靴入れの大きさなど細かく打合せを行いました。
    費用は7万円になります。
    ニトリ等に比べると倍の金額になりますが、大塚家具よりは安いです。
    (材質によって価格は決まりますので、一概に高い、安いとはいえませんが)
    造作家具は10年は持ちます。

    sketchupで作成したもの(案1)

    レンダリングしたもの(約5分間)
    (実際に施工したものはもっと濃い色のものになりました。)
     

  • 造作壁工事 sketchupの作品例

    事務所に造作壁を設置しました。
    ガラス 1200✕800を多数設置することで、開放感があります。
    sketchupで作成した図面をもとに数回打ち合わせをおこないました。
    ガラスは依頼主の要望で大きくなりました。
    打ち合わせするたびに、グレードがあがっていくのがわかりました。
    下はイラストと完成写真の比較です。
    ほぼ、イメージどおりにできあがりました。
     
    スケッチアップでの図面-1
     

     
    スケッチアップの図面-2

     
    完成写真

     
    イメージ通りに作成できました。
    防音効果もあります。

  • sketchup 例)事務所カウンターテーブルについて

    以前、スケッチアップでおこした、事務所のカウンターテーブルが完成しました。
    下がスケッチアップ(layout)で作成したものです。
    下が完成したものになります
    造作家具は、大きいと、迫力があります。

  • sketchup プラグイン 「selection toys」

    私のおすすめプラグインのご紹介になります
    selection toys になります
     
    面や線だけを選択することができます。
    線だけを残して面を削除したいときなどにつかえます。
    また、グループを選択して削除することもできます。
     
    私は、このプラグインを最近、知りました。
     
    sketchup pluginは奥が深いです。
    スケッチアップにかぎらず、プラグインは、使っては試すの繰り返しだと思います。

  • 階段の手すりの造作

    階段部分が危ないので、手すりをつけてほしいということですが、なかなかむずかしいです。
    構造的な問題がむずかしいのです。
    かなり、丈夫につくらないといけません。
    下地から作る場合は、それほど難しくはありませんが、後工事の場合はむずかしいです。
    単体の手すりだと、あぶないので、腰壁型の手すりにしました。あくまでも手すりです。
    内部には金物を使用しています。
    外部は塗装で仕上げました。
     
    きれいにしあがりました。

    また、クロス仕上げにすると、壁と思われ、嫌でした。
    壁ではないです、手すりですよと入居者に教えるためです。

  • 障子紙の「のり」がつよくて、はがせない場合

    障子の紙を張り替える場合、前の紙をはがさなければなりません。
    しかし、のりが強かったり、障子紙が古い場合、簡単にははがすことができません。
    そのような場合下記のものを使うとはがしやすくなります。
    クロスのはがしにくいときにも使えます。
     
    ヤザワのはがし剤です。

     
    壁紙の汚れ落としにも使えます。

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    障子が外れない場合の方法

  • 障子が外れない場合の方法

    障子が外れない場合の方法

    障子が外れない

    障子を貼替ようとした時、

    残念ながら、障子か外れないことがあります。

    家が傾いた、天井が下がった等で、障子の枠寸法が変形してしまったのが原因です。

    障子の上側をよくみながら、ずらしてみると原因がわかると思います。

    障子を外すには

    ①まずは、外れやすいところをさがす。

    では、実際どうしたらよいのでしょうか?

    障子を右、左、真ん中と動かしてみて、はずしやすいところをさがします。

    以外に見つかります。(これで、大体、解決できます)

    しかし、それでも外れない場合。

    ②周りの畳をどかします。

    畳が枠を締め付けている場合があります。

    障子のまわりの畳をどかします。

    すると、窓枠のしなりができる余裕が生まれます。

    (大体、解決できます)

    ③ジャッキで持ち上げる方法があります。

    それでも外れない場合。

    DIYでは、時間がかかりますので、やめた方が無難だと思います。

    素直に建具屋さんに頼んだ方が良いと思います。

    でも、どうしても、やりたい方は・・・

    自己責任ではお願いします。

    枠がそったのが原因だから

    垂木とジャッキを使って、枠を持ち上げます。

    下の写真は参考写真にしてみたください

    ジャッキを使わないで、垂木だけでもできるケースは多いです。

    垂木は2本用意して、Tの字で行ってみてください。

    長いものと短いものを使います。

    上のようなイメージです。

    斜めに入れていく感じです。

    垂木1本でもいける時もあります。

    ただし、窓枠を壊さないように注意してください。

    窓枠を持ち上げることができれば、はずすことができます。

     

     また、障子をこの記事をみても、障子はずせないわとお困りの方、記事の内容がイマイチよくわからないという方、コメントいただければ、多少のアドバイスはできるかかもしれません。

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