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不動産の企画、賃貸の空室対策、得する家の購入方法、設計やリフォームの方法論などについてまとめています

  • 障子紙の「のり」がつよくて、はがせない場合

    障子の紙を張り替える場合、前の紙をはがさなければなりません。
    しかし、のりが強かったり、障子紙が古い場合、簡単にははがすことができません。
    そのような場合下記のものを使うとはがしやすくなります。
    クロスのはがしにくいときにも使えます。
     
    ヤザワのはがし剤です。

     
    壁紙の汚れ落としにも使えます。

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    障子が外れない場合の方法

  • 障子が外れない場合の方法

    障子が外れない場合の方法

    障子が外れない

    障子を貼替ようとした時、

    残念ながら、障子か外れないことがあります。

    家が傾いた、天井が下がった等で、障子の枠寸法が変形してしまったのが原因です。

    障子の上側をよくみながら、ずらしてみると原因がわかると思います。

    障子を外すには

    ①まずは、外れやすいところをさがす。

    では、実際どうしたらよいのでしょうか?

    障子を右、左、真ん中と動かしてみて、はずしやすいところをさがします。

    以外に見つかります。(これで、大体、解決できます)

    しかし、それでも外れない場合。

    ②周りの畳をどかします。

    畳が枠を締め付けている場合があります。

    障子のまわりの畳をどかします。

    すると、窓枠のしなりができる余裕が生まれます。

    (大体、解決できます)

    ③ジャッキで持ち上げる方法があります。

    それでも外れない場合。

    DIYでは、時間がかかりますので、やめた方が無難だと思います。

    素直に建具屋さんに頼んだ方が良いと思います。

    でも、どうしても、やりたい方は・・・

    自己責任ではお願いします。

    枠がそったのが原因だから

    垂木とジャッキを使って、枠を持ち上げます。

    下の写真は参考写真にしてみたください

    ジャッキを使わないで、垂木だけでもできるケースは多いです。

    垂木は2本用意して、Tの字で行ってみてください。

    長いものと短いものを使います。

    上のようなイメージです。

    斜めに入れていく感じです。

    垂木1本でもいける時もあります。

    ただし、窓枠を壊さないように注意してください。

    窓枠を持ち上げることができれば、はずすことができます。

     

     また、障子をこの記事をみても、障子はずせないわとお困りの方、記事の内容がイマイチよくわからないという方、コメントいただければ、多少のアドバイスはできるかかもしれません。

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  • 白色塗装のリフォーム例

    賃貸住宅のリフォームがようやく終わりに近づいてきました。
    全体的には白の基調にしました。
     

     
     
     
     
    白塗装は手間がかかりますが、その分きれいです。
    (塗装だけで、7日間はかかっています。
    一般的にはカッティングシート等を提案してきます。)
     
     
    その他
    1階の床はCFになります。
    キッチンは三口コンロ、スライド収納です。
    上の吊度棚は白のシートの貼りつけにになります。
    間仕切りのドアを設置する予定があります。
    F邸賃貸物件
     
     

  • スケッチアップの設計図面の書き方(中心線からの)

    スケッチアップの設計図面の書き方(中心線からの)

    スケッチアップでの設計図の書き方になります

    プラグインはDIBAC、GRIDを使用しました。

    この二つのプラグインを組み合わせると,中心線で図面を書くことができます。

    スケッチアップはシングルグリッドは苦手で、中心寸法を出すのに手間取っている方が多いと思いますが、簡単にできます。

    1.GRIDのプラグインでグリッドを引く。今回は910mmで行いました。

    2.寸法線を書く。この作業は一番最後でもかまいません。

    3.DIBACで壁を作成する。壁厚を105で設定しました。

    4.壁の基準はTabで変更できます。壁の中央を基準にしました。

    5.窓、ドアを書く

    6.グリッドを非表示にする。削除ではありません

    7.グループを設定する。DIBACで立ち上げるため

    8.3dに立ち上げる


    中心線から図面を書く方法は、SKPファイルをLAYOUTに挿入した時に違いが大きくでます。

    寸法どりが簡単にできるからです。

    一昔前は、JWWなどから図面を引っ張ってきて、3Dを各方法がありましたが、その必要がなりました。

    当初、スケッチアップは、名前の通りスケッチ感覚でアイディアを作成していくのに適していましが、今では、確認申請まで描けるソフトになりました。


    SKETCHUPのLAYOUTを使うと便利です

    LAYOUTはsketchupで作成したモデルをプレゼンできます。

    しかも、エクセルの表をコピーできるようになりました。

    ①まずは、layoutの画面

    ここに、エクセルで作成した概要書を添付します。

    ②次に、エクセルで概要書を作成します。

    ②そして、layoutにエクセルの表を添付します。

    概要書を添付したところです。

    注意)

    ※jwwは優れたソフトです。整合性を合わすのは苦手なところがありますが、素早く図面を書くのには優れています。外部変形(スケッチアップでいうプラグイン)も沢山あります。確認申請図面は1時間目途で書けるソフトです。


    参考例

    ★歯科クリニックカウンター

    ★事務所カウンター

    ★3Dチェックをしよう

  • 消費税の免除について|事業用の賃貸オーナーが知っておくと良いこと。

    賃貸オーナーが勉強しておくと良いことに消費税の免除があります。
    だれでも、免除されるわけではありません。
    免除されるには、2年前の売り上げが1000万円以下の場合になります。
    消費税はお客様からもらいますが、納める必要がありません。
    消費税をもらわなくても構わないですが、もらっても納めるのが免除されるのです。
     
    住居用には消費税はかかりませんが、事業用には消費税がかかります。
    しかし、1000万円以下の家賃収入の場合は消費税が免除されるのです。
    (※以前は3000万円以下でしたが、現在は1000万円以下になりました。
    消費税の免除は段々と釈小していくと思います。)
     
    事業賃貸を購入する場合、消費税の還付がうけれる制度がありますが、年商の売り上げが1000万円以下の場合は還付を受けない方が良いかもしれません。
    還付の手続きをとると、消費税は支払わなければならないからです。
     
    これから、消費税は10%の時代になります。
    消費税の税制度は色々と変化していくと思います。
    色々と消費税について勉強することは良いことだと思います。
     
     
     

  • sketchup 1001bitの使い方 その1

    スケッチアップのプラグイン 1001bitの使い方 その1です。
    2線をつなげる方法になります。
    かなり便利です。

     

  • ペット可、3LDKの賃貸物件のお知らせ

    今、戸建ての賃貸のリフォームをおこなっています。
    賃貸のリフォームといってもフルリノベーションに近いです。
    この物件は、
    ペット可の物件になります。
    猫、犬、中型犬など相談可です。
    お気軽にお問合せください。

     
    また、システムキッチン、ユニットバス、トイレ、洗面などすべて新規になります。
    エアコンは2基です。
     
    さらに、軽自動車の駐車スペース、オートバイスペースがあります。
     
    賃料は12.5万円です。
     
    工事状況などは随時お知らせしていきます。
    工事期間は2か月くらいかかります。

  • sketchupのレンダリング

    リアルパースの例になります。
    かなりイメージがつかめると思います。
    sketchup&indigorender
    (sketchup & indigorender)
    カーテンやガラスなどの光のイメージがうまくでました。
    スケッチアップの時の画像はこちらになります
    リビングからの景色

  • 住宅の基本プランニングには費用をかけない?!

    住宅を建てるときに色々と見積もりを比較します。
     
    そして、設計図の比較をします。
     
    ところが、最近は、住宅メーカーの営業が酷いので、お客さんは疲れ果ててしまいます。
     
    営業の押し売りに困ってしまいます。
     
    特に、ハウスメーカーの営業は酷いです。
     
    しかし、それは仕方のないことなのです。
    なぜ、仕方がないのか?
    それは、見積を無料でさせているからです。プランニングも無料でさせているからです。
     
    仕方がない?ので、営業の熱意に負けて契約してしまいます。
     
    しかし、1度契約すると、今度はハウスメーカー主導で物事がすすみます。
    追加工事など、でるものならば、恐ろしい金額の見積がでてきます。
     
    プランについては変更意見を言うどころか、考える時間もありません。
    3回打ち合わせができればいいところです。
     
    しかし、
    いろいろと見積比較して、安いと思って決めたのに、残念な話ですね。
    契約した後も、追加やプランの変更もできるといっていたのに・・・。
    それどころが、担当者が変わってしまいます。
    担当者の熱意に負けて?契約したのに・・・。
     
    こんなことにならないためにも、契約は慎重に行いたいものです。
     
    ★★★★
    できれば、最初のプランニングは住宅設計の基本となるところですから、料金をだしてプランニングしてもらうほうが良いです。
    1プラン(1プラン2~3案)、20万円程度が一つの目安だと思います。
    100万円あれば、5プラン~15プランはラフ案として揃うのではないでしょうか。
     
    あとは、ハウスメーカーなどにそのプランを持っていけば良いのです。
    交渉もしやすいでしょう。
    ハウスメーカーも喜びます。
     
    基本プランなので、ハウスメーカーの特色によって詳細はことなります。しかし、それはハウスメーカーの仕事です。ハウスメーカーの仕様と見積がでてきますので、比較すればよいだけです。
     
    最初、基本プランに費用がかかりますが、全体としては、安く仕上がると思います。
    ハウスメーカーは余分な仕事がないので、見積を安く出すことができます。
     
    ただし、基本プランで良いプランが出ないリスクがあります。
    200万円など、費用がどんどんかさんでくると、大変な話になります。
     
    一生に一度の買い物なので、大きなところでの失敗はないように気をつけたほうが良いです。