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不動産の企画、賃貸の空室対策、得する家の購入方法、設計やリフォームの方法論などについてまとめています

  • 賃貸物件のお知らせ エーデルハイムサカイ空き情報

    来月の初めにエーデルハイムサカイの2階が空きます。
    駅徒歩1分の物件になります。

    石張りのタイルになります
     

  • 無垢のフローリングについて

    和室畳からフローリングの工事を行っています。
    例によって、サンワカンパニーのアカシアの無垢材を使っています。
    貼り手間は、通常のフローリングの何倍もかかりますが、仕上がりが良いので、気に入っています。
    下記は工事中の写真になります。
     
     
    ワックス仕上げを行うかどうかは悩みどころです。
    ワックスを塗ると色が変わります。
    ワックスを塗らないと、木なので、何かこぼしたとき、奥までしみ込んでしまいます。
    好みのわかれるところです。
    子供が小さな家庭は保護膜をつけておいた方が良いと思います。
     
     

  • 花壇ブロック

     
    木の枠で作成していた花壇になります。
    この花壇のまわりを変えてほしいとの依頼です
    目立つので、体裁の良いものがよいというのが一番強い要望です。
    いろいろな案がでましたが、最終的にはタイル仕上げの花壇を作成しました。
     

    下地を作成して、その上にタイルを貼るところです。
     
    下記が完成になります。

     
    庭は近くでみることができますので、材質を感じることができます。
    高級感をだすのにタイルは良く、体裁を整えることができます。

  • sketchupでワンルームマンション計画

    sketchupでのマンション計画をしてみます。
    今回の画像ギャラリーです。
     
    次からは説明になります

  • sketchupから、写真照合による面積計算

    外壁工事について、sketchupで写真照合を行い、寸法を計算することができます。
     
    今回の建物は縦長のため、レンズによる写真のずれがあった。
    photoshopにより、写真を補修しておく必要でした。
     
    phoshop →フィルター→レンズ補正 
    で写真の修整は行える。
     
    おおよその寸法がでるので、見積計算が行えます。
    面積は、
    (8+9+8+9)×14=476㎡
    有効数字 一けたなので、500㎡となる
    500平米で3%の誤差がある場合 500×3%=15平米
    500-15=485平米となり、逆に面積が増えた場合は515平米となる。
    485平米~515平米となる。
    おおよその面積がでると、他の見積をチェックすることができる。

  • 路線価格について (道路幅と路線価の関係は正しいのか?)

    一般的に道路幅が大きいほど路線価格が高くなります。

    つまり、道路が広くなると、土地の価格が高くなるのです。
    でも、道路が広くなって悪いことがあります。
    それは、車の行き来が多くなり、生活圏がおびやかされることです。
     
    具体的には次の2つです。
    ①道路をひろげると商店街が死んでいく
    ②道路を広げたことで、子供の遊び場がなくなってきている
     

    ①道路をひろげると商店街が死んでいく

     
    道路が広くなると、車の通りが多くなるため、商店街が死んでしまいます。
    広い道路=河のイメージ
    道路を広くすると河が出来てしまう。
     
    河を渡るには、橋が必要です。
    道路を渡るには、歩道橋、信号が必要です。

     
    今まで、河がなく、広い土地だったところに河ができて通行がしにくくなるのです。
    商店街では道路幅が広くなるのは悪です。
    道路は狭いほうが良いです。
    車は入ってこない方が良いです。
    車が入ってこないほうが安全です。
     

    「防災のため道路を広げよう」という掛け声

    のもと、道路拡張が行われています。
    災害時の消防車、救急車、避難通路のために広げようとしていますが、日常の生活が安全がおびやかされてきているのではないでしょうか。
    考えなしの道路拡張に疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
    道路を広げるのは都市計画の知識が必要です。
    遊歩道分離がわかりやすいですが、道路拡張に伴う遊歩道分離は日本では聞いたことがありません。
    今、東京都はオリンピックの掛け声とともに道路拡張が進んでいます。築地移転なども行いました。しかし、無計画では取り返しのつかないことになってしまいます。
     

    スカイツリーで地元商店街

    が死んだと言われていますが、オリンピックで東京が死んだと言われないようにする必要があると思います。

  • 外壁ブロックのタイル張り

    ブロックの外壁にタイルを張りました。
    ブロック壁が汚かったので、レンガ風のタイルを試してみました。

    左側がタイルを張った後、右側が張る前のものです。
    全体にタイルを張ってみると、随分と雰囲気が変わりました。

    家がとても古いため、レンガ風が良く映えます。
    このタイル壁を担当したのは弊社にご協力いただいている職人の方です。とても腕がよい方なので、もしご興味のある方は、弊社にご連絡おまちしております。

  • 借地人が行方不明の場合

    借地人が行方不明で、地代が入ってこない場合があります。
    借地人さんに家族、身内がいる場合は解決できますが、家族も身内もいない場合は困ってしまいます。
    そのような場合、地代の不払いで借地契約を解約する必要があります。
    まずは、内容証明をおくることを進めます。
    誰もいない家に内容証明をおくるのもおかしなはなしですが、裁判所から許可をもらうらに必要です。

    小さな問題を早めに解決することで、大きな問題になるのをふせぐことができます。早めに借地権契約を解除する必要があります。

  • 設計の時のポイント

    私が、住宅設計を提案するときのポイントというよりは、私の好みの住宅のポイントです。
    ・廊下が少ない。
    ・2階建ての場合、1階にリビングを設ける
    ・3階建てにはしない
    ・開口は大きくする
    結果⇒明るい部屋、プライバシーのない部屋になります。
    また、カラーについては、全体的に明るい色にします。黒などは使わない
    モダンな感じにはならず、ひと昔前の住宅だと思います。また、壁が少ないので、耐震に弱くなりそうです。
     
    でも、私が思うにプライバシーのある住宅は日本のジメジメした気候にはあっていない気がします。また、床などで黒色などをつかっているのもまた、暗い感じがするのでダメな気がします。
    エアコンなどの空調機があるから大丈夫ともいわれますが、なんとなくダメな気がします。
     
    私的には、プライバシーが少なく、明るい住宅が良いのではないかと思っています。