カテゴリー: 企画・リフォーム

リフォーム・DIYについてまとめています

  • ストレスを溜めない住空間

    最近、私がリフォーム工事をするときに気にしているのが、リラックスできる空間づくりです。

    現代の人はストレスが多いです。
    私も最近、帯状疱疹をやりましたが、帯状疱疹の原因も疲れとストレスらしいです。
    おじさん、おばさんで太っている人をみかけますが、ストレスが原因なのではないでしょうか?
     
    私の知り合いが、歩いているとフワフワすると言っていました。
    これも、ストレスが原因なのではないでしょうか?
     

    ストレスをためない住空間をめざしています。

    ストレスの溜まりやすい住空間とは次の3つです
    建物の危険性を感じる空間
    パーソナルスペースを侵される空間
    まぶしい空間

    建物の危険性を感じる空間

    地震で、建物が崩壊するのではないかと心配して、ストレスがたまるのが原因だと思います。(私は、車の事故のほうが心配です。)
    木造2階建て程度では、あまり神経質になる必要はないというのが、私の意見ですがテレビで、地震の恐怖を植え付けられると中々ぬぐえません。
    危険性を感じさせないためには、内装を綺麗にするのが良いです。劣化を感じないリフォームが良いです。
    耐震補強をするのもよいでしょう。
    それでも恐怖がぬぐえない場合は、第3者の方に検査してもらいます。

    パーソナルスペースを侵される空間

     
    パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア対人距離とも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。(ウィキペディア)
    自分の空間に第3者が入ると不快になる。嫌いな人が入ると、不快度が増すということです。感覚的にわかると思います。
     
    例えば
    電車の中で使う、携帯で通話するのが嫌われる理由です。

    おばちゃんのおしゃべり→OK  携帯で小さな声で通話する→✖・・・・音が原因ならば、おばちゃんのおしゃべりの方がだめなのでは?
    携帯でネットを見る→OK  携帯で通話する→✖・・・電波がだめならば、ネットもダメですよね。
    携帯で通話する行為は、テリトリーの侵略があるからです。目に見えない人との会話が頭の中に残るためです。
     
    住まいにも、テリトリーがありますが、音はテリトリーを侵害してきます。
    一昔前は、電車の音、車の音ですが、最近は隣の人の生活音、上下階の生活音です。
    自分のテリトリーを侵されると、ストレスがたまります。
    テリトリーを守るには、防音設備が有効です。
    また、BGMを室内に流すのも効果的です。
    天井にスピーカーを設置し、自分の好きな曲を流すのが良いです。
    (この時、選曲に注意が必要ですね。)
    また、5.1chを設置するのも良いでしょう。自分の好きな音は、外部からの雑音によるテリトリーを守れます。
    (電車の中でおしゃべりしているのに、人の携帯電話を気にする人はあまりいません)
    住まいで自分の好きな音を出せるようにしておくことが良いです。
     

    まぶしい空間

    デパートみたいにまぶしい空間はストレスが溜まります。ただでさえ、スマホで目が疲れているのに・・・
    壁紙は、真白よりも、少し色のついて少し暗めのものを選びます。
    また、窓は良いです。青空の見える空間があると良いです。ただし、外からの視線には対策が必要です。外部からの視線によるテリトリーの侵略があります。視線対策色々な方法があります。

    ストレスを溜めにくい住空間は、これからのテーマになると思います。自分の住まいだけでなく・・・、オーナーさんならば賃貸物件にも利用できます。

  • ユニットバスの膨れ、錆、下地の補修について

    洗面器付きのユニットバスになります
    洗面台がぐらぐらする。壁に膨れがあるとのことでした。

    最初、洗面台がぐらぐらするとのことで、連絡がありました。
    確かに、ぐらぐらします
    原因は、洗面台を取り付けている、バックハンガーです。

    丸で囲っている部品がバックハンガーになります。
    完全にさびています。金物だけでなく、下地も錆びています。
    下地の補強が必要となります。
     
    また、壁が膨らんでいるところがあります。内側からの錆が原因です。

    膨らんだ部分も撤去します。
    今回は、洗面器の撤去と膨らみの撤去を同時に行います
     

    洗面器の付いていた下地は予想通り完全にoutです。
    まずは、お風呂の下地からです
    ユニットバスの裏側に下地をつくりました。
    つぎに錆を落としたところにパネルを設置し、洗面器を取り付けて完成します

     
     
     

  • スケッチアップが、web上でも使用できるようになりました

    スケッチアップのファンですが、今回のsketchup 2019は画期的なものになりました。

    web上でも使えるのです。

    web上の画面になります。

    web上でも使えることにより、ipad上でも操作が可能になりました。

    さすがにipad上で、本格的なモデリングは作成できませんが、作成したモデリングで、お客様に色々と紹介することはできます。

    従来ですと、印刷ベースでしかプレゼン出来ませんでしたが、web上で使用できることにより、ipadなどで使用できることから、本格的にモニターでもプレゼンできるようになりました。

    プレゼン資料としても使い道が増えました。

     

  • SketchUp 2019が登場しました

    スケッチアップ2019が登場いたしました

    オープニングの画面です。
    コンパクトになりました。
    特にplanviewのテンプレートはキレイです。
     
    ところで、今回バージョンアップした点ですが、一つは線の種類が増えました。
    下のように点線も可です

    毎年、少しづつ、変化をみせてくれるところがうれしいですね。
     
     
     
     

  • BOSHの高圧洗浄機は最高!!

    ポーチ、外壁などの汚れを落とすのに役立つのは、高圧洗浄機です。

    延長コード、ホースは別途用意になります。

    上の写真はBOSHの高圧洗浄機になります。

    ところで、私は、BOSHファンです。

    インパクトもマルチカッターもレーザー測定器も大体がBOSHです。

    マキタなど違うメーカーを買うときもありますが、基本的にはBOSHです。

    高圧洗浄機もBOSHです

    ケルヒャーではありません。

    ポーチ部分の洗浄を行いました。

    どんどん、汚れが落ちていくのがわかります。

    大掃除の時などに大活躍です

  • 養生しても土足は禁止

    当社では、リフォームをおこなっています。マンションの内装工事を行う場合、フローリングの上などに養生を行います。(フローリングをよごさないためです)

    しかし、その際も土足は禁止としています。

    お客様にもスリッパを用意して、土足はしないようにしてもらっています。

    なぜ、土足が禁止かというと、きれいさを保つためです。

    土足だと、くつの裏についた外のごみを中に、または中のごみを外に運んでしまうため、きれいさを保ちにくいのです。

    現場はきれいにが合言葉となっています。

  • 荒川区の耐震化の補助金

    荒川区で耐震化した場合、補助金がでます。
    手摺、バリアフリーなどにした場合も給付金として補助金がでますが、今回は耐震化した場合の補助金の説明になります。
    [https://www.city.arakawa.tokyo.jp/kankyo/machidukuri/shidoshomei/taishinka280401.html]
    荒川区には古くなった木造住宅が多く、危険です。そのため、荒川区では木造住宅の耐震に力をいれています。
    耐震化と一言でいっても色々あります。
    耐震診断、耐震補強工事など色々あります。
     
    工事費の補助金は工事代の2分の1、3分の2等があります。
     
    木造住宅の場合

    診断内容 補助率 補助限度額
    耐震診断 10/10 30万円
    耐震補強設計 2/3 15万円(高齢者 30万円)
    耐震補強工事 2/3 100万円(高齢者200万円)
    耐震建替え工事 2/3 150万円(高齢者300万円)
    耐震シェルター工事 2/3 30万円
    防災ベット設置 9/10 50万円
    防火耐震補強工事 9/10 500万円

     
     

  • 建築面積について

    面積には、床面積以外に、建築面積があります。床面積は建物の部屋面積、廊下、トイレ、収納、階段などすべての面積部分を指します。
    床面積の合計を延べ床面積といいます。
     
    建築面積は建物のたっている、1階部分の面積を指します。具体的にいうと、建物を上空からみえる部分の面積になります。
     
    建築面積には特例があります。
    庇部分の面積はひさしの先から1m後退した部分から計測する。
    開放廊下も、バルコニー、屋外階段も同等となっています。(柱の間隔が2m未満の時は1m後退はできない)
     
    下記の図は参考です
    建築面積、上空からの投影
     
     
    斜線の部分が建築面積になります

  • 床面積について

    不動産、建築には、建物の面積がつきものですが、面積にも色々な種類があります。
    今回は、建築基準法の床面積について。
     
    建築基準法の床面積
    建築基準法では、床面積は、建物各階などの壁、窓、シャッターなどの中心線で囲まれた水平投影面積による、とされています。(登記簿に記載されている面積は壁内となっています)
    ただし、床面積から除ける部分もあります。
    出窓、ピロティ、バルコニー、ポーチなどです。
    条件としては、屋内的要素を含まい、開放されている、出窓については大きくないこと(寸法は決まっています)