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不動産の企画、賃貸の空室対策、得する家の購入方法、設計やリフォームの方法論などについてまとめています

  • ダンススタジオのリフォーム工事

    ダンススタジオ(町屋6丁目)のリフォーム工事がいよいよ始まりました。
    まずは、現在あるトイレ、流しの解体から始まりました。
    そして、いよいよ壁面の塗装工事。
    ダンスの先生は壁面の色には大変、気を使われていました。
    白色の壁面ですが、少し色を入れています。
    本日、先生が来られた色味を確認されたところokでした。
    事前に塗装業者の人もいい色だと言っていましたが、やはり、色々なところでダンスをやられた方なので、ぴたりと色をもって来るものだと思いました。
    (ダンスの先生が、一番気を使われていたのは床になります。打合せをして感じていましたが、おそらく床の誤差は0.1mm以下の世界なのだと思いました。製図で、0.1mm~0.2mmを感覚で線を引きますが、その感覚よりももっとミクロな世界だと思いました。現役ダンサーはすごいというところです。)
    今回の工事の大きなポイントのひとつに防音工事がありますが次回に掲載します。

  • 可動間仕切り・引戸(ベッドコーナー)

    可動間仕切り・引戸(ベッドコーナー)

     
    吊戸を開けっ放しにしたところです。吊戸なので、レールがありません。ガイドも床にはつ
    けませんでした。床の一体感にこだわっています。

     

    ベットルームの可動間仕切りの例

    1LKのリフォームを行い、ベッドコーナーをもうけたものの写真を掲載しました。
    条件として、ベッドコーナーは普段はオープンな状態である。しかし、お客様が来たときはベッドコーナーを閉じる状態にする。
    オープンな状態を求めていたので、引き戸の高さは2350mmの特注にしました。
    引き戸はレール式です。
     
    引戸の高さを業者に尋ねると、2300mmは難しいと言われました。反りがでてくるため。また、レールの場合納まりが難しいからです。
    (吊戸式にすれば、納まりは簡単になりますが、開け閉めの不安定な感じが出てきてしまうと思います。)
     
    下の写真は高さ、2350mmの引戸です。
    クローズの時の扉、はり、建具の関わりあいがむずかしいです。
     


     

    リビングと洋室の可動間仕切りの例

    可動間仕切りではないのですが、引戸の例になります。
    下図は引戸を開けたところです。

    実際、このリフォームをして住んでいる方は、ほとんど扉を開けて生活しているとのことです。開放感が違うと言っていました。
    レールがない吊戸なので、床の一体感があると言っていました。
     

  • レンダリングについての参考例です

    sketchupで作成したものをレンダリングしたものの参考例です。
    お客様との打合せ時には、具体的なものを提出とすることはなかなできませんが、業者同士でイメージを確認する際には色々と使えています。
     
    dance
    スタジオ案・元図
     

    スタジオ案・レンダリング後

  • sketchup作品例

    センター84

    スケッチアップでチラシを元に立ち上げてみました。リフォームの概算見積を出すのに使用していますが、打合せ時にも使用できそうです。
    図面はは回転させられるので、色々と打合せに使用できます。

    また、下の図面は、リフォーム時に打合せした内容の部分をコピーしたものです。
    打合せ内容の文字は消して、画像だけになります。
    いろいろな角度から打合せができますので、分かりやすいです
    また、sketchupのブログを作品例として貼りつけました。

  • blender2.69が登場しました

    ついに、blender2.69が登場しました。(10/31)私も昨日ダウンロードしました。次はいよいよ、2.7です。更新のスピード早すぎます。建築系でblenderを使っている人は日本では少なそうですが、海外では多くみることができます。私は2.3バージョンから使用していますが、その時お世話になったサイトがこちらになります。http://blender-archi.tuxfamily.org/Main_Page
     
    blenderに会ったときの感動は今でもわすれられません。そして、進化の早さには驚かされます。
     
    blenderで検索している方が思ったよりいますので、私がつまづいたことなどをつけたしました。専門的なことは他のサイトでみてください。超初心者用です。blender.jpが良いと思います。
    「ctrl+j」
    AとBのオブジェクトをCという一つのオブジェクトにすることができます。AとBの2つのオブジェクトを選択します。(Aのオブジェクト、クリック、Bのオブジェクトシフト+クリックでAとBが選択されます。)そして、ctrl+Jで一つのオブジェクトになります。やってみると簡単です。

  • 住宅ローンについて

    「不動産購入と住宅ローンについて」
    不動産購入時に、あたまを悩ますのが住宅ローンだと思います。年収、自己資金、支払遅延など住宅ローンの審査を通すのはむずかしいことだと思います。一か所の金融機関が通らないと、審査情報がながれて他の金融機関が通りにくくになるとよく聞きます。しかし、ある金融機関で通らなくても、他では通ったということがありました。いろいろと金融機関の情報をあつめるのも大切なことだと思います。

  • 賃貸の更新と連帯保証人

    (関東地区の場合) 賃貸の連帯保証人ですが、親子間での連帯保証人でトラブルになることはあまりありませんが、知人・友人間ですとトラブルことがあります。多いのは、退去時や更新時のトラブルです。
    更新時のトラブルについてですが、大家さんと借主さんとの間で2年間の住居の賃貸借契約をしていた場合。最初の2年間は家賃遅れもない状態、次の2年間の場合も家賃遅れがない、その次の2年間契約の時に家賃遅れが発生しはじめた場合。「知人、友人の連帯保証人は最初の2年間は連帯保証していたが、それ以後も私は連帯保証していることになるのでしょうか?」という質問をされます。一般的なケースの場合は、『大家さんと借主の契約は、大家さんに正当な事由がないと解約できない。』から、大家さんからは一方的な更新拒絶はできず、借主の希望期間借りられる。また、連帯保証人も更新のことは、予測できることになります。(家賃遅れしているのに、いたずらにのばして更新している等、予測を超える場合は除く。2年間で退出してもらう場合は定期借家契約を使ったほうがいいです。)
    知人、友人の連帯保証人になろうと思っている方は、更新後も連帯保証をすることになる可能性が高いので、気をつけて下さい。
     

  • sketchupでプレゼンをしています

    お客様のところで内装工事のプレゼン資料を作成しました。下図の上にスケッチアップで仕上げました。これにlayoutで注釈を入れて完成になります。打合せの時の意思疎通がはかれ、勘違いなどを防いでくれます。色についても同時に打合せしていただけました。色については全体的に変更になります。お客様との打合せは、あと1,2回行うと思います。(計5、6回の打合せ。)。

  • 雨漏りがありました。

    前回の台風の時、雨漏りなどなかったと思っていたら、残念ながら2件、雨漏りがありました。1件目は、台風で壁に亀裂がはいったためでした。かなり、濡れていました。もう1件はパラペット部分のつなぎ目がけ原因でした。応急処置は今日中にできました。明日から、また、雨が降るので、なんとか間に合ってよかったです。しかし、台風の被害は年々増加している感覚があります。