カテゴリー: blog

不動産の企画、賃貸の空室対策、得する家の購入方法、設計やリフォームの方法論などについてまとめています

  • 米田第一リフォーム工事

    米田第一201が空きました。内装工事を始めることになります。外装工事は3月末までに完成させる予定です。内装工事はクロスの張替などを行い、きれいにします。
    部屋が空いたときに内装工事を行いますが、オーナー様の悩むところだと思います。賃料を下げるべきか、設備を入れるべきかなどです。築浅、新築物件に対抗するにはどうしたらよいのでしょうか?
    ところで
    借りる方は何を求めているのでしょうか?
    この場合2つの答えがあると思います。
    初めて部屋を借りる方。
    今賃貸に住んでいて、借り換える方。
    初めて部屋を借りる方が求めているのは安心です。初めて一人で住むのですから、または、初めて結婚して、初めて部屋を借りるのですか、大変心配していると思います。新築、築浅の物件を選ぶのではないでしょうか?
    借り換えの方は自立して住んでいるのですから、今住んでいて不満な点はわかっています。たとえば、家賃の高いところ、駅から遠いところ、コンビニが近くにないところなど。築浅物件に住むとはかぎらないはずです。
    新築物件を選ぶ方は、一人暮らしの経験がない方だと思います。新築物件と家賃を比較した場合、新築物件は家賃が高い設定になっています。また、必ずしも、立地の良い場所には建っていません。そう考えると、新築、築浅物件に対抗することは簡単にできると思います。

  • 長期優良住宅リフォーム推進事業について

    長期優良住宅リフォーム推進事業http://www.kenken.go.jp/chouki_r/について、先日、応募を行いました。
    締切ギリギリになったため、郵便局の即日郵便を利用しました。(初めてしりました)
    中古物件のすすめを述べている私にとって、リフォームは先のある仕事のように思えます。
    古いものを簡単に捨てることなく、生かしていくところにやりがいを感じます。
    国の方針も変わってきたのではないかと思いました。

  • sketchup 2015 を使ってみました

    sketchup 2015 64bitを早速、使用しました。

    sketchupの画面からダウンロードするだけです。
    (さらに…)

  • 中古物件のすすめ

    私は、お客様には中古物件を進めています。
    だれにでも勧めているというわけではありません。
    例えば、現在、持家に住んでいる場合は、建て直しを勧めます。
     
    しかし、不動産を新たに購入しようとするお客様の場合は、中古物件を勧めています。
     
    最初から、土地付の新築物件を買うお客様には、少し考えた方が良いのではないかとアドバイスします。
    新築マンションを買うお客様には、もっと強く、考え直した方が良いのではないかと、アドバイスします。
     
    なぜ、新築はやめた方が良いのか?
    新築物件は設備も最新、構造も安心、地震にも安全なのになぜ?
     
    住宅は金融資産だからです。
    「不動産」=「金融資産」 との考え方は大体の方はもっていますが、
    「住宅と限定した場合」=「金融資産」 との考え方は大体の方にはありません。
     
    新築物件を4000万円で購入した場合、売却時はいくらで売れるか、考えたことがあるのでしょうか?
    考えると、新築物件は怖くて買えなくなってしまうのではないでしょうか?
    具体的には、後日説明していきたいと思います。
     
     
     

  • 台風について

    また、台風がやってきます。前回は、台風の中、雨漏り、風害などの苦情を対処しました。
    その一つに屋上に雨がたまってプールになったケースがあります。
     
    台風の雨漏りの原因 排水が詰まって起きるケースです。掃除など、きれいにしていても、台風の時の降水量によっては、排水処理が追いつかず、屋上が、プールになり、雨漏りの原因になることがあります。
     

  • キッチンタイル(白とグレー)

    キッチンタイルの例になります。
    白の大型タイルとグレーの目地になります。ワンポイントがあります。 白いタイルとグレーの目地になります。大型タイルは高いだけあって、高級感がでます。グレーの目地は施工がむずかしいのですが、きれいにされていました。
     

  • 借地権の更新料について

    借地権の更新料=更地価格×(3~5%)

     
    借地権の更新料は概ね上記のとおりになります。但し、木造の建物(非堅固な建物)、借地期間が20年の場合である。
     
    また、概論として、借地料を多く支払っていれば、更新料は少なくなり、借地料が少なければ、更新料は多くなります。
    鉄骨やコンクリートなどの堅固な建物の場合は、借地期間が30年になりますので、
    更地価格×(3~5%)×1.5倍が目安になります。(30年の方が20年より1.5倍長いので。)
    実務として、上記数字を目安に話を進めています。
     
    借地権価格で計算する場合
    借地権価格×(6~7%)になります。
    現在では、更地価格で計算する方の方が多いです。
     
     

  • 借地権の譲渡承諾料(名義変更料)

    1. 譲渡承諾料とは・・・借地権を売却する場合に発生する費用

    (さらに…)