新しいオーナー様と昨日、アパート管理の打合せをしてきました。前物件の管理会社は大手でしたが、その管理会社を断り、当社に管理をまかされました。新しいオーナーさまは現在、入居している方を知らないため、家賃の遅れがないかなど、家賃の心配ごとをかかえています。また、物件の手直しも考えています。雑草の除去をするため、アパートのまわりを土からコンクリートにした方が良いのではないか。玄関前のコンクリート部分にタイルを貼ったほうが良いのではないかと細かいところですが、いろいろとオーナー様は考えていました。
玄関前のタイル貼りについて、私は大賛成でした。タイルは高級感をだすからです。
アパートのまわりをコンクリートにすることですが、それについては少し調べてからの方が良いと思います。猫がいなくなると、築年数の古いアパートの場合、ネズミが大量に発生します。最初から猫がまわりにいなければ問題ないのですが・・・・
また、私の賃貸管理の考え方を意見させていただきました。
今住んでいる入居者の方が心地よいと思われるようなアパートにした方が良いとアドバイスしました。
よくいる大家さんで、部屋が空いてから、リフォームに費用をかけることがありますが、できたら、オーナー様は、今住んでいる方のために費用をかけた方がよいのが私の考えです。
なかなか、難しいことです。
私はマンションオーナーの立場でもありますが、実行できていない部分はあります。
新しいオーナー様は、私の話を聞いてくれました。
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不動産の企画、賃貸の空室対策、得する家の購入方法、設計やリフォームの方法論などについてまとめています
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アパート管理について
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賃貸物件のリフォームのコツ
賃貸物件をかんりしている場合、退出者が出た場合、クロスの張替、掃除をするが一般的だと思いますが、ちょっとしたコツとして枠の塗装があります。
10年くらいたった場合の物件ですと、窓枠、ドア枠、巾木の塗装を行う方法があります。
10年くらいたつと、結露、雨などで窓枠が傷んでしまうばあいがあります。カッティングシートでも良いのですが、塗装にすると高級感がでます。
手間は塗装の方がかかりますが・・・。
下は塗装後の写真になります。
最初は傷みがひどかったですが、塗装してみるとまあまあです。
一度試してみてはいかがてしょうか。 -
あらかわバラの市
あらかわバラの市が今年も開催されました。
今回もとてもいいバラ苗を購入致しました。管理しているマンションのオーナー様にご連絡をし、そのマンションの花壇に植えさせていただくことにしました。
ここのバラは質がいいのですくすくと育ちます。京成バラ園などバラ専門店が市で販売するからだと思います。
▼購入直後の写真です
▼数日後の写真です大きくなり、きれいな花が咲きました。
四季咲きバラですと、1年中バラが咲きます。
ちょっとしたことですが、マンションのイメージが高くなります。
また、きれいなだけではなく、不特定の人が花壇に腰かけをしない、花壇にゴミなどを捨てにくくすることができます。
マンションをきれいにすると、空室率が低くなります。 -
設計、デザインの打ち合わせについて
sketchup&indigorender
リビングと洋室の工事前のパースです。(sketchup&indigorender)
お客様へのプレゼンに使用しました。
kitchen(sketchup&indigorender)
livingroom(sketchup&indigorender) 和室から洋室、リビングに変更プランです。
柱、窓などはそのまま残す予定でした。
窓は現況の窓を使用する予定でした。
巾木、ドア枠、窓枠などは使わず、すっきりとさせます。
ナチュラルシンプルのコンセプトです
お客様とこのパースをもとに打合せをしました。柱をとってすっきりさせてほしいとのこと。
築1955年の建物になりますので、即答はできませんでしたが、柱はとることにしました。
下が工事後の写真になります。
工事中に柱の撤去、真壁から大壁、窓の新規設置に変更しました。
ナチュラルシンプルのコンセプトはそのままです。
木の素材を生かしました。
フローリングは無垢の仕様です。
和室の天井はそのままなので、60年間の時を感じだせます。
自然の感じが出せたと思います。
無垢のフローリング(living room)
また、柱などがなくなり、シンプルさが強調されました。
巾木がないので、すっきりしています。
簡単な方法だと、白の巾木を使用する方法もあります。
今回は、職人さんの技術を要しました。
職人さんとの信頼関係がない場合は、白の巾木を使うほうが無難です・・・。
床と壁のチリがないので、普通の職人さんだとなかなか受けてくれません。
今回は、施主さんのイメージ通りにできました。 -
内装工事
米田第一の内装工事について
現在、当社の物件賃貸物件の内装工事をはじめました。
コンセプトカラーは白色にしました。
現在、途中ですが、きれいにできています。
建具などの塗装はこまめに行った方が傷みなどがなくなり良いと思います。お客様には進めています。 -
改修工事について
昭和30年の木造住宅の改修工事を行っています。
階段部分の写真 室内は無垢のフローリング仕上げで完成しました。
また、巾木、ドア枠などをできるだけ外し、すっきりしたデザインに仕上がりました。
下記はその写真になります
間取は上部に空間を設けています。
風が部屋全体にいきわたるようにしてあります。
ドア枠がないので、すっきりしたイメージになります。 -
改修工事について
リフォームの改修工事の途中経過です。
築50年弱の住宅の改修工事です。
床はむくのフローリングを使用しています。
リフォーム中です – Spherical Image – RICOH THETA
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和室の壁にクロスをはる場合
賃貸で相談で、和室の壁をクロスにしたいとの相談があります。
オーナーさんがセルフリフォームをする場合、あまり壁が傷んでないようでしたら、シーラーを塗って、クロスを貼る方法を進めています。
この方法ですと、将来、クロスをはがしてまた貼る場合、下地ごとはがれてしまうこともあります。
しかし、ベニヤを貼ってクロスをはる方法などに比べて簡単にできるので、すすめています。
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パン焼き機械の解体工事
大型なパン焼き機械の解体工事を行いました。溶接屋2人1組で行いました。想像していたよりもハードでしたので、記事にしました。
パン焼き機械は横170奥行140高さ140cmです。
パン焼き器を解体して、屑やさんに引き取ってもらう計画でしたが、解体作業は難攻しました。火花激しくでました。5時間作業になります。
8時間後に火元点検をして完了となります。(この時は、夜の10時過ぎになります。)
オーナーも解体後の現場をみて、驚いていました。