いよいよ、アメリカ大統領選挙です。
ヒラリーとトランプとの戦いです。
少しだけ、ヒラリーが優勢らしいです。
FBIのメール事件などを見ると、トランプが善戦しているというよりも、ヒラリーを大統領にさせたくないという力が大きいのではないかと思います。
ヒラリーが大統領になっても、ヒラリーを支持していた人たちの思い通りに物事はうごかないかもしれません。
日本の立場からみると、TPP、9条改正などが思ったとおりには進みにくくなるのかもしれません。
トランプが大統領になった場合は、市場が荒れと思います。(一時的でしょうが)
今回は、アメリカ大統領選ですが、色々と世界の流れが変わっているのを実感させられます。
カテゴリー: ニュース
不動産の賃貸や売買に関するニュースや経済のニュースなどについてまとめています
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アメリカ大統領選挙
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タワーマンションの税改正
タワーマンションの固定資産税の見直しがされるとのことです。
高いところほど、固定資産税が高くなるとのことです。
私の意見だと、
固定資産としては、高いところも低いところも価値は、あまりかわらないと思います。
高いところの方が景色が良い、日当たりが良いということはあるかもしれませんが、地面からの距離は遠くなります。
あまり、地面からの距離を意識している方はいないと思います。(駅からの距離を意識しています。)
しかし、何かのきっかけで、地面からの距離を意識する機会ができると思います。例えば、震災、水害など。その時、地面からの距離がどの程度離れているのが、良いのか、考える時がくると思います。
タワーマンションの適正価格がわかるのは、まだ先になると思います。その時、また、税制の改正が行われると思います。
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オリンピックについて
豊洲問題が続く中、カヌー、バレー、水泳競技場の工事中止案が出ています。
予算案の視点から考えると、工事が中止になる可能性は高いです。
請負工事の解約です。
工事が解約になると影響が考えられるのが、その周辺の土地相場の下落です。
または、新候補地の土地相場の上昇です。
ただし、小池都知事は情報公開を都政運営の柱にしていますので、今までみたいなインサイダーではなくなります。(新候補地希望案の場所も既に公開しています)
小池都知事になってから、都の問題、不正が次々と明らかになってきます。
そのことが、不動産市場に与える影響も大きいとおもいます。
建築業界に与える影響も大きいです。
ゼネコンの談合疑惑がすでに出ています。談合が立証されるのでしょうか?
談合が立証された瞬間に株価に影響が出てきます。どのくらい、影響を与えるのか。
私などでは、談合していた会社の株価はさがると思いますが、市場全体で見た場合の株価はどうなるのかわかりません。
小池都知事の動きを見ながら、市場の予想をしていく必要はありそうです。
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豊洲問題について
豊洲の盛土問題が大きくニュースに揚げられています。
私が、盛土ニュースを聞いていて、気になる点があります。
なぜ、施設のあるところに盛土をしないで、施設以外のところを盛土にしたかです。
本来ならば、逆なのではないでしょうか。
施設のところは安全のために盛土して、
施設以外のところは金額を押さえるために盛土をしない。
がらんど空間の方が盛土よりも安全だという設計者の認識があったのか?
なぜ、盛土の方が危険なのか。と考えてしまいます。
そこで考えつくのは、盛土した土は安全な土なのかという点です
ここまで考えるのは、考えすぎなのか?
しかし、ヒ素などが検出されたとなると、不安になります。
今後の展開が気になります。
追加記事 28.10/1
豊洲の建物に建築違反の疑いがあるとニュースで流れました。
基礎部分について、盛土部分をコンクリートの箱にしたので、いろいろな部分で食い違いがでてくるのは当然だと思います。
以前書いたオリンピック関係の記事になります
http://kikakukan.biz/post-6062/
http://kikakukan.biz/post-6087/
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オリンピックについて
豊洲の問題が表面化してきました。
土壌対策で、盛土を行われなかった部分があると小池知事が発表しました。
土壌汚染問題は豊洲移転の急所です。
なぜ、盛土を行わなかったか。
1番目の理由は工期だと思います。
2番目の理由として予算だと思います。
とりあえず、小池知事が豊洲移転にまったをかけたのは正解だったということになりました。 -
オリンピック利権と都政の今後
オリンピックも終わり、いよいよ小池知事始動となります。
オリンピック利権にメスが入ると予想されます。
当面は旧体制から新体制への利権の移動だけの話になると思います。
しかし、マスコミが騒ぐので、「税金の無駄遣い」という報道で市民の耳に入るでしょう。
どこまで、オリンピック利権として報道されるか、注目しています。
オリンピックで問題があった点として報道されている内容として
・築地の移転の問題
・競技場の建築費
・ロゴの選び方
・オリンピック選考委員に渡したといわれる裏金疑惑
が思い付きます
あまり報道されていない点として
1.ホテルを増やす目的としての容積率緩和
2.防災上の問題としての道路拡張にともなう買い上げ
を思い付きます
必要といわれれば必要だが、不必要といわれれば不必要。
1と2は防災上の視点からみると相反する内容だからです。
これからの半年間は都政のうごきに必要です。
都政の動きとしては、市民にたいして、今までの報告、発表を(雑誌などにリークしながら)行うと思います。
これによる市民の反響がどうなのかがポイントだと思います -
天候について
最近の天気は急に暑かったかと思うと、雷だったりと移り変わりが激しいです。
世界中での出来事らしい
昨日も気温が39度とか、お風呂なみの温度です。
30年、40年前はそのようなことはなかったと思います。
温暖化が原因なのか?地震が原因なのか?コンクリートが増えたのが原因なのか?
よくわかりませんが、気候の変動は段々と激しくなってきているように思います。
ある程度の危機意識が必要に感じます -
株価について
株価が16000円を割りました。
通常ならば、選挙前なので株価が下がることはありません。
選挙前に株価がさがると与党にダメージがあるからです。
与党が買い支えるのがセオリーです。
でも、買い支えられなかった。
与党の予想外の展開があったと思います。
今後の展開には注意が必要です。 -
参議院選の予想
また、政治に関係する記事になってしまいますが、どうしても、経済、景気の流れを予想するには外せません。
安倍総理の続投するかしないかは、今回の参議院選での過半数で決めると総理がいっていました。
安倍総理は、自民党、公明党の幹部らに、自分の進退を条件に消費税増税延長を認めさせたのだと思います。
安倍総理は総理の座に執着していないのがかんじられます。
恐らく、今回も前回と同様に自民党が勝つと思います。
そうなると、今後の政策についても大きな変更点はないと思います。