オリンピック利権と都政の今後

オリンピックも終わり、いよいよ小池知事始動となります。
オリンピック利権にメスが入ると予想されます。
当面は旧体制から新体制への利権の移動だけの話になると思います。
しかし、マスコミが騒ぐので、「税金の無駄遣い」という報道で市民の耳に入るでしょう。
どこまで、オリンピック利権として報道されるか、注目しています。
 
オリンピックで問題があった点として報道されている内容として
・築地の移転の問題
・競技場の建築費
・ロゴの選び方
・オリンピック選考委員に渡したといわれる裏金疑惑
が思い付きます
 
あまり報道されていない点として
1.ホテルを増やす目的としての容積率緩和
2.防災上の問題としての道路拡張にともなう買い上げ
を思い付きます
必要といわれれば必要だが、不必要といわれれば不必要。
1と2は防災上の視点からみると相反する内容だからです。
 
これからの半年間は都政のうごきに必要です。
 
都政の動きとしては、市民にたいして、今までの報告、発表を(雑誌などにリークしながら)行うと思います。
これによる市民の反響がどうなのかがポイントだと思います