カテゴリー: 企画・リフォーム参考例

リフォームについての参考例になります。

  • 造作壁工事 sketchupの作品例

    事務所に造作壁を設置しました。
    ガラス 1200✕800を多数設置することで、開放感があります。
    sketchupで作成した図面をもとに数回打ち合わせをおこないました。
    ガラスは依頼主の要望で大きくなりました。
    打ち合わせするたびに、グレードがあがっていくのがわかりました。
    下はイラストと完成写真の比較です。
    ほぼ、イメージどおりにできあがりました。
     
    スケッチアップでの図面-1
     

     
    スケッチアップの図面-2

     
    完成写真

     
    イメージ通りに作成できました。
    防音効果もあります。

  • 階段の手すりの造作

    階段部分が危ないので、手すりをつけてほしいということですが、なかなかむずかしいです。
    構造的な問題がむずかしいのです。
    かなり、丈夫につくらないといけません。
    下地から作る場合は、それほど難しくはありませんが、後工事の場合はむずかしいです。
    単体の手すりだと、あぶないので、腰壁型の手すりにしました。あくまでも手すりです。
    内部には金物を使用しています。
    外部は塗装で仕上げました。
     
    きれいにしあがりました。

    また、クロス仕上げにすると、壁と思われ、嫌でした。
    壁ではないです、手すりですよと入居者に教えるためです。

  • 障子紙の「のり」がつよくて、はがせない場合

    障子の紙を張り替える場合、前の紙をはがさなければなりません。
    しかし、のりが強かったり、障子紙が古い場合、簡単にははがすことができません。
    そのような場合下記のものを使うとはがしやすくなります。
    クロスのはがしにくいときにも使えます。
     
    ヤザワのはがし剤です。

     
    壁紙の汚れ落としにも使えます。

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    障子が外れない場合の方法

  • 障子が外れない場合の方法

    障子が外れない場合の方法

    障子が外れない

    障子を貼替ようとした時、

    残念ながら、障子か外れないことがあります。

    家が傾いた、天井が下がった等で、障子の枠寸法が変形してしまったのが原因です。

    障子の上側をよくみながら、ずらしてみると原因がわかると思います。

    障子を外すには

    ①まずは、外れやすいところをさがす。

    では、実際どうしたらよいのでしょうか?

    障子を右、左、真ん中と動かしてみて、はずしやすいところをさがします。

    以外に見つかります。(これで、大体、解決できます)

    しかし、それでも外れない場合。

    ②周りの畳をどかします。

    畳が枠を締め付けている場合があります。

    障子のまわりの畳をどかします。

    すると、窓枠のしなりができる余裕が生まれます。

    (大体、解決できます)

    ③ジャッキで持ち上げる方法があります。

    それでも外れない場合。

    DIYでは、時間がかかりますので、やめた方が無難だと思います。

    素直に建具屋さんに頼んだ方が良いと思います。

    でも、どうしても、やりたい方は・・・

    自己責任ではお願いします。

    枠がそったのが原因だから

    垂木とジャッキを使って、枠を持ち上げます。

    下の写真は参考写真にしてみたください

    ジャッキを使わないで、垂木だけでもできるケースは多いです。

    垂木は2本用意して、Tの字で行ってみてください。

    長いものと短いものを使います。

    上のようなイメージです。

    斜めに入れていく感じです。

    垂木1本でもいける時もあります。

    ただし、窓枠を壊さないように注意してください。

    窓枠を持ち上げることができれば、はずすことができます。

     

     また、障子をこの記事をみても、障子はずせないわとお困りの方、記事の内容がイマイチよくわからないという方、コメントいただければ、多少のアドバイスはできるかかもしれません。

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  • 賃貸オーナーが、セルフリフォームをするならば、まずは掃除から始めよ

    賃貸オーナーから、自分で賃貸物件のリフォームをやりたいと相談をうける場合があります。
     
    その場合は、まずは清掃の仕方を教えるようにしています。
    賃貸のリフォームの場合、一番の要は清掃になります。
     
    清掃で一番、悩むのは、油汚れ、水垢、かびなどの水回りです。
    水回りの清掃方法は、用途に適した洗剤(酸性、アルカリ性、研磨剤入)を使うことと、磨くことです。
     
    まずは、油汚れにおすすめの洗剤のご紹介します。
    大掃除の時にも活躍します。水で薄めて使います。

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  • 賃貸企画の流れについて(sketchup作品例)

    賃貸企画、sketchupで検索されてくる方がたまにいるので、今回はその方に対しての掲載になります。何かのお役にたてればうれしいです。
    いいねでもしてください。(^^)/
     
    賃貸とリノベーションを行う場合考えなければいけないのは、家賃設定とリフォーム金額のバランスです。
    家賃設定とリフォーム金額が決定したら、設計打合せになります。
    (家賃設定とリフォーム金額のバランスについては、オーナーの背景によってことなります。)
     
    当社が賃貸企画を提案する場合、sketchupを使用しています。
    色々なソフトを試してみましたが、自分にはsketchupが合っていました。
    非常に企画向きのソフトだと思います。
     
    下記は、作品例です。
    賃貸企画案-sketchup
    このパースの目的は、大体のイメージを伝えることです。
    打合せの流れは下記の通りになります。
    金額の打合せ → 物件の全体の打合せ → 詳細な打合せ → 金額の打合せ
    今回の打合せの場合は、細かいイメージは遮断することが非常に大事です。
     
    お客様は最初に細かい打合せを希望しますが、意味がありません。
    細かい打合せは遮断することが大切です。
    細かい打合せは、全体の打合せが決定してから行うことが大切です。
     
    モノクロバージョン(テスト用)

    (photo shop 使用)
    カラーに比べて、イメージのしやすさがさらに広がりました。しかし、線が強調しすぎてしまい、目につきやすいです。
     

  • 設計、デザインの打ち合わせについて

    sketchup&indigorender
    リビングと洋室の工事前のパースです。(sketchup&indigorender)
    お客様へのプレゼンに使用しました。
    kitchen(sketchup&indigorender)
     
     
    livingroom(sketchup&indigorender)
    和室から洋室、リビングに変更プランです。
    柱、窓などはそのまま残す予定でした。
    窓は現況の窓を使用する予定でした。
     
    巾木、ドア枠、窓枠などは使わず、すっきりとさせます。
    ナチュラルシンプルのコンセプトです
    お客様とこのパースをもとに打合せをしました。柱をとってすっきりさせてほしいとのこと。
    築1955年の建物になりますので、即答はできませんでしたが、柱はとることにしました。
     
    下が工事後の写真になります。
    工事中に柱の撤去、真壁から大壁、窓の新規設置に変更しました。
    ナチュラルシンプルのコンセプトはそのままです。
    木の素材を生かしました。
    フローリングは無垢の仕様です。
    和室の天井はそのままなので、60年間の時を感じだせます。
    自然の感じが出せたと思います。
     
    無垢のフローリング(living room)
     
    また、柱などがなくなり、シンプルさが強調されました。
    巾木がないので、すっきりしています。
     
    簡単な方法だと、白の巾木を使用する方法もあります。
    今回は、職人さんの技術を要しました。
    職人さんとの信頼関係がない場合は、白の巾木を使うほうが無難です・・・。
    床と壁のチリがないので、普通の職人さんだとなかなか受けてくれません。
    今回は、施主さんのイメージ通りにできました。

  • 内装工事

    米田第一の内装工事について
    現在、当社の物件賃貸物件の内装工事をはじめました。
    コンセプトカラーは白色にしました。
    現在、途中ですが、きれいにできています。
    建具などの塗装はこまめに行った方が傷みなどがなくなり良いと思います。お客様には進めています。

  • 改修工事について

    昭和30年の木造住宅の改修工事を行っています。
    階段部分の写真
    室内は無垢のフローリング仕上げで完成しました。
    また、巾木、ドア枠などをできるだけ外し、すっきりしたデザインに仕上がりました。
    下記はその写真になります

    間取は上部に空間を設けています。
    風が部屋全体にいきわたるようにしてあります。
    ドア枠がないので、すっきりしたイメージになります。