私は株などの投資はやらないですが、ニュースは見ます。
昨日、1月3日のニュースで円高、110円から104円台になったとニュースをみました。
本日、株価は700円の下落です。
市場が荒れています
ロスカットという言葉、昨日覚えました。
投資の世界は恐ろしいです。
本日、日銀、政府が緊急会合したとのニュースがあったが、日銀はまた株を買うのだろうか?
今後の動きからは、目がはなせない。
タグ: 日銀
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4日 株価下落
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新年あけましておめでとうございます
2019年もよろしくお願いいたします。
昨年は劇的な一年でした。
今年はいったいどんな年になるのでしょうか。とりあえず、景気についてですが、今年は消費税増税がはじまるため、後半の景気は悪くなる思います。
景気の良し悪しを判断する株価ですが、去年の年末は日銀の介入によってなんとか2万円台をキープしたといわれています。
ところで、日銀の黒田総裁から「インフレ目標2%」、「異次元の金融緩和」という言葉が聞かれなくなりました。
デフレは物価ではなく貨幣価値が上昇してしまうため、物を買う人が少なくなってしまうため、貨幣の流れがとまってしまう。だから、景気が悪くなってしまう。
今日のパンより明日のパンが高ければ、今日パンを買うでしょう。
今日のパンより明日のパンが安ければ、明日パンを買おうかなと考える。
景気をよくするには、インフレにしなければならない。日本政府も海外政府も理解しているでしょう。それを踏まえての景気予想をします。
・金利上昇はない。(FRBも利上げをしない。・・・これだけ株価がさがっているから、FRB利上げはしないでしょう。)
・政府などによる株価介入
以上の政策を行い、前半の景気は昨年と同じようにそのままの動きになると思います。 -
アメリカ大統領と不動産価格について
アメリカ大統領がトランプに決まりました。
これによってTPPはなくなったと思います。安倍総理はトランプを訪問しましたが、TPPが復活することはないと思います。
トランプが選挙中に言っていたことは、アメリカの景気を良くするということです。
賃金を上げて中流階級を多くする、軍事費を少なくするということです。
1.賃金を上げて中流階級を多くするということは、賃金の安い外国労働者を国から追い出すということです。
2.軍事費を少なくするということは、戦争を少なくするということです。
上二つは実行されると思います。
裏返すと、アメリカは、人種差別主義、自国優先主義を行うということです。
選挙中はかなり乱暴な言葉でうったえましたが、人々のこころに届きました。
危うい感じがします。
当選後は緩やかな発言にかわりました。
危うさの見極めは必用です。
ところで、それ以外でトランプが行いそうなこと(対日本)で考えた場合、まずは、ドル安、円高の為替操作ではないかと考えています。
現在は、円安ドル高となっていて、私の予想とは反対です。
しかし、トランプの考え、日本とアメリカの力関係を考えた場合、今後、円高、ドル安になるのではないかと思います。
その時株価は、下がるのではないかと考えています。
政府・日銀の株の買い支えがあれば、株価は下がらないと思いますが。
最近の政府、日銀の発言などを聞いていると、株価の買い支えは行えない、行わないのではないかと思います。
政府・日銀はインフレにすることをあきらめたような感じがするからです。
株価が下がると金融機関の自己資本比率が下がるため、金融機関の貸し出し厳しくなります。
いよいよ、不動産バブルの折り返し地点が見えた感じがします。 -
今後の景気についての予想
去年の11月に日銀の政策は上手くいかなかったことについて述べましたが、事態はもっと深刻になっていると思います。
株価の低下について、記事を数回書いていますが、足りないくらいです。
恐らく、事態は良くならないと思います。
長期で見れば株価はあがると思いますが、今回の変動は短期で見なければいけないと思います。倒産する会社が多いからです。
ところが、物価は思ったほど、安くはならないと思います。
むしろ、物価は高くなる可能性が大きいです。
お金の価値が減るからです。
(お金の価値は国の信用力で決まります。)
また、飲食店などはどこも不景気だといっています。にっぱちはいつものことだが、今年は特別だという声をききます。
明日から1週間、ニュースの注意が必用です -
日銀のマイナス金利について
いよいよ、日銀が大技を使いました。
マイナス金利です。
本来なら、選挙前(3月4月5月頃)に手を打ちたかった政策だと思いますが、甘利大臣の辞任があり、仕方なく、早めに打ったと思います。
しかし、マイナス金利とは、よくわかりません。
ざっくり調べてみると、
①一般の人は関係ない
②銀行が日銀に預けている当座預金に対してのみかかる。
③但し、現在、日銀に預けている預金に対してはかからない。
④マイナス金利になるのは、これから日銀に預金するのに対してである
ということみたいです。
今回のだけでは、効果がさほど大きいようには見えませんが、過去経験したことのない、マイナス金利です。どのような効果、副作用がおこるのか、注意してみていきたいと思います。
また、マイナス金利の理解が正しいかどうなのかも、併せて、注意してみていきたいです。 -
日銀の政策の評価と今後の日本の政策について
日銀の政策の評価
日銀が異次元の金融緩和といい始めて、お金を擦り始めて約3年間がたちました。
私が思ったよりも物価は高くなりませんでした。(少しは物価は高くなりましたが・・・)
円安の影響で、円(お金)の価値が下がり物価が上がるのは当たり前ですが、思ったよりもあがらない。
消費税を5%から8%に3%あげたのに、物価は思ったよりも上がらなかった。
ものが売れないから企業が利益を削ってしまった。
そのしわ寄せは、雇用、福利厚生費、交際費などでしょう
考えているだけで、景気が悪くなりそうです。
日銀の政策は失敗だったと考えて良いと思います。
なぜ、物価があがらないのか?→日本の人口減少化が最大の理由です。
円の価値が下がったのは間違いありません。
円の価値が下がったのと連動して、物価が下がったのです。
外人が日本製のものを買う理由がわかります。
外人の輸出業(外人が日本に来て、海外にものを売る)も盛んだと思います。
今後の予想される政策
今後の政府の政策は、移民を増やすのではないでしょうか?(治安の心配をする声はあります。)
地方ほど若者はいません。
日本人だろうと外人だろうと、若者が増えなければ、景気は良くならないということが、はっきりしました。 -
日銀、物価上昇2%
日銀が経済、物価の展望レポートを今日発表http://www.boj.or.jp/mopo/outlook/、ニュースでは「2015年度にも2%の物価安定目標が実現できるとの見通しを示した」とながれた。
【私の感想】
40代の世代では、物価が上がっていくという感覚がいまいちわからないと思う。若い世代では、もっと感覚がないのではないかと思う。消費者の代表する年代が物価上昇についてよくわからない中、物価は本当に上昇するのだろうかという疑問は少し抱く。
しかし、現実的に考えると、消費税、電気代、ガソリン代は確実に上がる、上がったのだ。消費税については3%、電気代、ガソリン代については、感覚では電気代は10%くらい、ガソリン代は20%くらい上がった。事業をしていてわかるが、企業努力で、値上げ分の削減、吸収は難しいと思う。飲食業の知人に聞いても、上げるしかないといっている。
間違いなく、物価は上がるだろう。
さらに、再来年には、消費税は2%上がるのだから。
ところで、
賃金、給与についてはどうなるのだろうか。
公務員の給与はどうなるのか? 派遣社員(20、30代については大部分を占めているのではないのだろうか?)についてはどうなるのか?
感覚的には、公務員は上がる。派遣社員は下がる。・・・・全体的には少し上がるというところではないだろうか。
派遣についてはいろいろ考えさせられるところがある。
大企業の経営者達(日本のリーダー達)が派遣制度をありがたがっていたら、問題だと思う。