新年あけましておめでとうございます

2019年もよろしくお願いいたします。
昨年は劇的な一年でした。
今年はいったいどんな年になるのでしょうか。

とりあえず、景気についてですが、今年は消費税増税がはじまるため、後半の景気は悪くなる思います。
景気の良し悪しを判断する株価ですが、去年の年末は日銀の介入によってなんとか2万円台をキープしたといわれています。
ところで、日銀の黒田総裁から「インフレ目標2%」、「異次元の金融緩和」という言葉が聞かれなくなりました。
デフレは物価ではなく貨幣価値が上昇してしまうため、物を買う人が少なくなってしまうため、貨幣の流れがとまってしまう。だから、景気が悪くなってしまう。
今日のパンより明日のパンが高ければ、今日パンを買うでしょう。
今日のパンより明日のパンが安ければ、明日パンを買おうかなと考える。
景気をよくするには、インフレにしなければならない。日本政府も海外政府も理解しているでしょう。それを踏まえての景気予想をします。
・金利上昇はない。(FRBも利上げをしない。・・・これだけ株価がさがっているから、FRB利上げはしないでしょう。)
・政府などによる株価介入
以上の政策を行い、前半の景気は昨年と同じようにそのままの動きになると思います。