カテゴリー: 企画・リフォーム

リフォーム・DIYについてまとめています

  • 中古物件&リノベーション

    中古物件&リノベーション

    前回、昭和30年のリフォームした物件のオーナー様とお話しました。
    オーナー様がDIYを行い、自分の住まいのグレードをあげています。
    このオーナー様は、低予算で2世帯住宅を購入することが出来、大変喜んでいます。
    2世帯住宅の購入の仕方は次のようになります。
    キッチンの写真 リフォーム後の写真です。
    1.オーナー様は2世帯住宅をさがすために、昭和30年の物件を購入しました。

     

    リフォーム完成

     
     

    リフォーム前

    かにり古いのが伝わると思います。
    写真をランダムにのせています

     

    ▲上は リフォーム前の写真です。

    パン焼き機械の撤去には苦労しました

     
    解体しているところ 解体しているところ。かなり火花がでています  

    浴槽の工事は工夫がいります。

    現在の浴室だと狭いユニットしか入らないのです。

    しかし、柱などは壊せない。

    いろいろ、問題がありますが、やりがいもあります。

    下がリフォーム後の写真です。

    水回りの設備工事は大変でした。

     仕様も注文住宅クラスだと思います。

     

    3.そして、2世帯住宅の完成です。2世帯住宅のポイントは玄関を2か所つくることです。

    通常、荒川区で2世帯住宅を購入しようとすると、新築の注文住宅の場合で6000万円前後、中古では物件がありません。
    築年数の古い建物を購入し、リノベーション(リフォーム)を行うことで、低予算の住まいを獲得することができました。
    また、住まいを購入するときは不動産投資の考え方で資産づくりを行うのが良いのではないでしょうか。

  • 設計、デザインの打ち合わせについて

    sketchup&indigorender
    リビングと洋室の工事前のパースです。(sketchup&indigorender)
    お客様へのプレゼンに使用しました。
    kitchen(sketchup&indigorender)  
     
    livingroom(sketchup&indigorender) 和室から洋室、リビングに変更プランです。
    柱、窓などはそのまま残す予定でした。
    窓は現況の窓を使用する予定でした。
     
    巾木、ドア枠、窓枠などは使わず、すっきりとさせます。
    ナチュラルシンプルのコンセプトです
    お客様とこのパースをもとに打合せをしました。柱をとってすっきりさせてほしいとのこと。
    築1955年の建物になりますので、即答はできませんでしたが、柱はとることにしました。
     
    下が工事後の写真になります。
    工事中に柱の撤去、真壁から大壁、窓の新規設置に変更しました。
    ナチュラルシンプルのコンセプトはそのままです。
    木の素材を生かしました。
    フローリングは無垢の仕様です。
    和室の天井はそのままなので、60年間の時を感じだせます。
    自然の感じが出せたと思います。
     
    無垢のフローリング(living room)  
    また、柱などがなくなり、シンプルさが強調されました。
    巾木がないので、すっきりしています。
     
    簡単な方法だと、白の巾木を使用する方法もあります。
    今回は、職人さんの技術を要しました。
    職人さんとの信頼関係がない場合は、白の巾木を使うほうが無難です・・・。
    床と壁のチリがないので、普通の職人さんだとなかなか受けてくれません。
    今回は、施主さんのイメージ通りにできました。

  • 内装工事

    米田第一の内装工事について
    現在、当社の物件賃貸物件の内装工事をはじめました。
    コンセプトカラーは白色にしました。
    現在、途中ですが、きれいにできています。
    建具などの塗装はこまめに行った方が傷みなどがなくなり良いと思います。お客様には進めています。

  • 改修工事について

    昭和30年の木造住宅の改修工事を行っています。
    階段部分の写真 室内は無垢のフローリング仕上げで完成しました。
    また、巾木、ドア枠などをできるだけ外し、すっきりしたデザインに仕上がりました。
    下記はその写真になります
    間取は上部に空間を設けています。
    風が部屋全体にいきわたるようにしてあります。
    ドア枠がないので、すっきりしたイメージになります。

  • 改修工事について

    リフォームの改修工事の途中経過です。
    築50年弱の住宅の改修工事です。
    床はむくのフローリングを使用しています。
     

    リフォーム中です – Spherical Image – RICOH THETA

  • 和室の壁にクロスをはる場合

    賃貸で相談で、和室の壁をクロスにしたいとの相談があります。
    オーナーさんがセルフリフォームをする場合、あまり壁が傷んでないようでしたら、シーラーを塗って、クロスを貼る方法を進めています。
    この方法ですと、将来、クロスをはがしてまた貼る場合、下地ごとはがれてしまうこともあります。
    しかし、ベニヤを貼ってクロスをはる方法などに比べて簡単にできるので、すすめています。
     

  • パン焼き機械の解体工事

    大型なパン焼き機械の解体工事を行いました。溶接屋2人1組で行いました。想像していたよりもハードでしたので、記事にしました。
    パン焼き機械は横170奥行140高さ140cmです。
    パン焼き器を解体して、屑やさんに引き取ってもらう計画でしたが、解体作業は難攻しました。火花激しくでました。5時間作業になります。
    8時間後に火元点検をして完了となります。(この時は、夜の10時過ぎになります。)
     
    オーナーも解体後の現場をみて、驚いていました。
     

  • 米田第一リフォーム工事

    米田第一201が空きました。内装工事を始めることになります。外装工事は3月末までに完成させる予定です。内装工事はクロスの張替などを行い、きれいにします。
    部屋が空いたときに内装工事を行いますが、オーナー様の悩むところだと思います。賃料を下げるべきか、設備を入れるべきかなどです。築浅、新築物件に対抗するにはどうしたらよいのでしょうか?
    ところで
    借りる方は何を求めているのでしょうか?
    この場合2つの答えがあると思います。
    初めて部屋を借りる方。
    今賃貸に住んでいて、借り換える方。
    初めて部屋を借りる方が求めているのは安心です。初めて一人で住むのですから、または、初めて結婚して、初めて部屋を借りるのですか、大変心配していると思います。新築、築浅の物件を選ぶのではないでしょうか?
    借り換えの方は自立して住んでいるのですから、今住んでいて不満な点はわかっています。たとえば、家賃の高いところ、駅から遠いところ、コンビニが近くにないところなど。築浅物件に住むとはかぎらないはずです。
    新築物件を選ぶ方は、一人暮らしの経験がない方だと思います。新築物件と家賃を比較した場合、新築物件は家賃が高い設定になっています。また、必ずしも、立地の良い場所には建っていません。そう考えると、新築、築浅物件に対抗することは簡単にできると思います。