消費税とTPP

消費税先送りの検討を始めたというニュースがでたかと思うと、消費税の先送りは検討していないというニュースがでたりしています。
また、諸外国からの圧力もあり、消費税をあげないと国際ランキングが下がるとか、ハーバード大学の教授が消費増税が必要であるとニュースでながれています。
 
消費税をあげれば、景気が悪くなるのは必至です。
自民党・公明党の政治家はそのことはわかっているみたいですが、いろいろな圧力があるのでなかなか消費税を上げないほうが良いといいきれない。
消費税よりは法人税を上げたほうが良いとはなかなか言えない。
 
反対に民主党は意外にそのことがわかっていないように感じる。そこが、選挙で勝てない理由だと思います。選挙に対する考えが緩いと思います。地元回りをしっかりしていれば、簡単にわかることだと思いますが・・・。
民進党に変わったので、消費税に対する考えがどう変わるのか注意が必要です。
 
消費税反対を明確に打ち出した政党が勝つのは間違いないと思います。共産党は票数をのばすと思います。
 
アメリカの大統領はどうなるかわからない。
ヒラリーで決まるように思うのだが、どうなるのか。
アメリカの国民は、戦争から手を引きたがっているのはわかります。
そう考えるとサンダースの可能性もある。
トランプも人気があります。メディアが追いかければ、追いかけるほど支持率があがっているみたいです。
 
誰が大統領になってもTPPはなくなりそうです。
 
 
TPPに関する今までのニュースを聞いていると、アメリカがやりたがっているので、しょうがなく日本も参加というシナリオだったが、実は違っていたみたいだ。
アメリカもやりたくないらしい。
TPPは選挙の争点になるのだろうか?