斜壁のタイル貼りは雨漏りに弱いです
タイル面、斜壁は一時流行りましたが、雨漏りが多いです
斜めの部分が雨を受けてしまうので、雨漏りの原因になってしまいます
斜壁は外壁の扱いより、屋根の扱いとしたほうが良いです。
上の写真の建物のタイルの下地はALCになります。
雨漏りを抑える前に、下地とタイルの密着を高めなければなりません
まずは、足場からです。
斜壁に足場をかけた感じです
ピン工法を使いました
ピン工法とは、ピンとボンドによって下地に密着させる工法です。
下地がALCなので、下地がコンクリートに比べるとやわらかいです。
下地がコンクリートの場合だと、ボンドの注入が4~5回にすむところ、下地がALCの場合、何十回もボンドの注入を行う場合もあります。
最近のボンドは性能が良いです。
(タイルを貼るときもボンドですが、セメントに比べて性能が良いと思います。)
ものいちさんからコーキングガンを購入しました。ものいちさんは品ぞろえ豊富で親切です。
アマゾンでも購入できます。
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タイルの塗装はセブンケミカルを使用
セブンケミカルセブンを使用しました
塗装剤というよりは、防水材に近いと思います
シーラー、主剤、トップ材からになります
材料は高いです。
タイルや目地に膜を作り防水します。
集めの幕ができます。
防水効果はかなり期待できると思います
私のイメージでは、
タイル面に防水材を塗る>セブンケミカル>>一般的な外壁塗装剤
です
防水材はデザイン性がよくないので、セブンケミカルの方を選びました