お風呂場でしろありが発生したとのことです
築年数、60年くらいの古い家なので、シロアリの発生する可能性は大いにありました。
早速お風呂場の一部を解体しました。
外からみたら、一部が崩れている程度でした
しかし、柱はたたくとパカパカする音がします。
たたくとすぐにわかります。
固くないです。
やわらかいです。
![](https://i0.wp.com/kikakukan.biz/wp-content/uploads/2020/09/s-しろあり浴室-6.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kikakukan.biz/wp-content/uploads/2020/09/s-しろあり浴室-10.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kikakukan.biz/wp-content/uploads/2020/09/s-しろあり浴室-8.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは、確認作業から始めます
壁を壊して確認です。
壁をこわしていきます
壊し終わりました。
かなり、柱が食べらています
柱の補強工事が必要になります。
外壁からの工事が難しい(隣地との隙間が無い)ので、お風呂場から工事をします。
![](https://i0.wp.com/kikakukan.biz/wp-content/uploads/2020/09/s-しろあり浴室-12.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
柱の補強工事が終わりました
既存の柱に新しい柱を抱かせました。
![](https://i0.wp.com/kikakukan.biz/wp-content/uploads/2020/09/s-しろあり浴室-1.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
基礎をつくり、土台をつくり、新しい柱を立てました。
シロアリ用の薬は柱に塗っておきます。
![](https://i0.wp.com/kikakukan.biz/wp-content/uploads/2020/09/s-シロアリ柱-2.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
この家のお風呂場は増築工事のお風呂場でした。多分倉庫を改装したのではないかと思います。
以前に比べると、強度は間違いなく増したと思います。
外壁から工事ができればもう少し簡単なのですが・・・
しかし、無事終わりました
ついでにお風呂の内装工事も行うことになりました。
確かに古いので、ついでに工事してもよいと思います