公的年金を投入して去年の10月~12月で約10兆円の運用益があったと発表している。
しかし、株で難しいのは、売却です。
少量の株の場合は売却は難しくありませんが、大量の株の場合は売却がむずかしいです。
なぜ難しいのかというと、株を売却すると、株の価格が下がるからです。
つまり、年金で株を買えば買うほど、株価は上がりますが、株を現金にかえることが難しくなってしまうのです。
大量の株は、売るのが、難しいのです。
このジレンマを打破する方法として、年金を現金支給だけでなく、株支給、もしくは、
現金と株の両方支給にする方法が考えられます。
この方法だと、株支給は現金支給よりも多い株価を手にすることがてきます。
現金にゆとりのある方が、年金をもらう場合には、株の方がメリットがありそうです。
具体的には、公務員の方などがよいのではないでしょうか?