人民元が国際通貨になることが、IMFの理事会で決まったとNHKで知りまし。人民元が、ドルと肩を並べる日も近いかもしれません。
いろいろな根回しがあったのでしょう。
人民元切り下げの意図はどこにあったのでしょうか?
中国政府の対策のときには、このシナリオはできていたのか?
今回に至るまでには、いろいろな布石があったのでしょうが、私には見えませんでした。
ところで、日本と中国の現在の関係をみた場合、
政治の世界では、日本には、中国脅威論、中国侵略論などが中心としてあります。今後はどうなるのでしょうか?
経済の世界では、中国をお客様としての状況もあり、輸出、輸入ともに、中国なしでは回らない状況となっています。
新聞、雑誌のコラムなどに、人民元が主要通貨になったために、中国は衰退していく(有名な学者の記事等を引用して)と掲載しているものもありますが、果たして、日本の円が主要通貨となった時も批判てきな内容をかくのでしょうか?
どちらにしても、これからの世界はますます中国の動きからめが離せなくなります。