荒川区の木造の耐震診断については、荒川区役所の街づくり課が窓口となっています。
耐震診断に対して、助成金を出しています。詳しくは荒川区のホームページをみてください
耐震診断は、一般耐震診断と精密耐震診断にわかれます。
今回私は、一般耐震診断の基礎診断するのに必要な道具について説明いたします
耐震診断でみるのは主に①屋根、②外壁内壁、柱、床、基礎をチェックします。一般診断では原則、目視で検査いたします。
いよいよ、基礎診断についての説明です
床下収納庫から潜入
床下収納庫、点検口から床下に入ります
この時、必要道具は、ライト、ブルーシート、カメラ、メジャー、ゴミ袋、マスクになります
特にブルーシートは必需品です。床の中で寝転んで、上見たり、下見たり、移動したりするので、ブルーシートがないと、調査になりません。
ゴミ袋は、ブルーシートをしまうのに必要です。
床下の中は、空気が悪いです。必ず、マスクの着用をしてください
私は道具はバケツに雑巾を入れて運んでいます。たまに便利なときがあります
床下をもぐると
床下を潜ると、いろいろな景色を見ることができます。この地面は割合ときれいな方です
もっと汚い地面もあります
床下の中はちょっとした冒険です