空室対策について

賃貸のオーナー様にとって大切なのは、部屋を満室にしておくことです。しかし、現況、難しいと思われているオーナー様、多いと思います。
一度、部屋が空いてしまったら中々決まらない。
早く、部屋を決めたい。
と思われているオーナー様、多いと思います。

需要と供給を比べてみると、供給の方が多いと感じると思います。
その上、新築アパート、新築マンションなど、次々に建設しています。
では、賃貸経営の対策はどうしたらよいのでしょうか?
 
今、この記事を読まれている方は、賃貸経営をされて不安に感じている方、だと思いますが、あまり心配する必要はありません。空室対策があるからです。
 
①まずは、空室を出しても、すぐに決めるようにすることです。
それには、どうしたら良いのか?
家賃の見直しです。
大体のオーナー様は家賃を見直せません。それが足を引っ張っているのです。
なぜ、家賃を見直せないのか?
月々の支出が減らせないからです。
大きなところでは、アパートローン、税金になります。
次に管理費、修繕費、リフォームではないでしょうか?
①アパートローンで悩まれているオーナー様へ
今が見直しのチャンスです。
金融機関は今、顧客獲得競争をしています。
日銀が金融緩和をしているからです。
金融機関にはお金が余っていると思われます。
だから、貸出先をさがしているのです。
一般には、金融機関は貸出先として考えるのは株式投資等になります。
しかし、今は個人を対象に貸出先をさがしています。
よほど、お金があまっているのでしょうか?
どちらにしても、今が、借り換えのチャンスだと私は思います。
②税金について
税金で悩まれているオーナーさまに多いのは、中古の物件を購入したオーナーさまだと思われます。
土地と建物の価格設定を間違えてしまった方だと思います。
建物の価格を必要以上に安く設定したため、原価償却が上手くできていない方だと思います。
これに対しての対策は私は持ち合わせていません。税金対策は、購入時の計画が8割です。後から変更することはできないのが税金です。
他の対策で挽回するしかないと思います。
他の対策については、また、今度の投稿で説明します。